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〜 その4:1ヶ月検診〜
術後1ヶ月検診に行ってきました。
12月3日(月)
12月4日が予定日ですが、広島空港からの札幌直行便午前10時15分発、
新千歳12時10分着なので診察時間には間に合わない。
従って前日3日の便で札幌入りしました。

広島空港ではセキュリティーチェックで両足が金属探知機で「ビービー」と作動。
事前にカードを見せていたのですが、ホールドアップで全身ボディチェックを受けることになりました。

今回は「すすきの」に宿を取ったので便利なことと、雪もなかったこともあり、バスで札幌市内に行きました。(時間はJRに比べて多くかかりますが身障者手帳をみせると運賃は半額になりました)

ホテルチェックイン前に荷物をホテルに預けて「大通り公園」の視察に出かけ、
夜もホワイト イルミネーションとミュンヘン・クリスマス市を見てきました。
ほとんどのイルミネーションは以前何度か見たものと変わりなく、いささか興ざめでしたが(ここも資金不足かな???と考えながら)
まあきれいな風景ではありました。

クリスマス市では孫娘への土産を物色しながら、ビールを・・・と思ったのですがとても寒くて飲む気がせず、ソーセージをかじりながらホットワインなるもので暖をとりました。(おいしかった)

12月4日(火) 診察当日
朝9時15分くらいにホテルを出て市電で病院へ・・・(すぐ近くのように思ったがすすきのからの市電では意外と時間がかかりました)

採血、レントゲン撮影を済ませてリハビリ室へ行き、入院時お世話になった理学療法士の先生による筋力測定(前あげ、後ろあげ、横あげいずれも問題なく順調に回復していました)

そこで足友「Kikuさん」が居られるはずと思い、捜していると本人が声を掛けてくださり、1ヶ月ぶりの再会が果たせました。
喫茶室「ちょっと」でKikuさんと、私が入院時膝の手術を受けた女性、少しするとやはり膝の手術をされた方が来られ、食事をしながらのおしゃべりの仲間入りをさせていただきました。

13時からは先生の診察ということで1階に下りたところで「なぎすけさん」に出会い、診察室前でまたもおしゃべり・・・・・・名前を呼ばれて診察室に入るのにコロの付いた鞄に杖を仕舞ったまま入ろうとすると「杖をついて入った方が良いよ・・」とのお二人からの忠告がありましたが「大丈夫・・・」と言って入室しました。

入室して開口一番先生から
「藤田さんはバッグが杖代わりですかね???杖は術後3ヶ月間使いましょう」と、きついジョーク???が・・・

レントゲン画像を見ながら先生は「血液反応、レントゲンともに問題ないです。」
その後ベットで足の曲がり具合と傷の具合を診てもらいました。
「藤田さんの足はよく曲がるのでかえって脱臼の心配がありますので気をつけるように!又、その後減量は如何ですか?」
「なかなか思うようには出来ませんですね」
そこにいた看護師さんもニタニタと笑われていました。
心の中では・・・・・「札幌は美味しいものが多いので帰ってから考えることにします」
ちなみに現在身長165cm(少し高くなりました)体重67kg 体脂肪18%ですので、体重62kgまで減らしましょうかね。

車の運転は何時から出来ますかね?」と質問すると、
先生曰く「そうですね右足ですから12月17日(術後2ヶ月)からにしましょう。
始めは助手席に誰かを乗せて10分間からはじめましょうか」
「・・・・・・・はい・・・・・・そうしましょう・・・」と返事。

「次回は1年検診に来てください。3ヶ月前には予約を入れて・・・」
この予約は初診、手術の予約とは違い別枠だだそうです。(後でお会いした患者の会幹事の浅島さんの談)先生のHP「患者の声」への投稿を約束して部屋を出ました。滞在時間は10分以下??

その後女性陣とお別れして案内所で患者の会幹事の浅島さんに面会を依頼。
すぐに取り次いでいただき、またも喫茶室「ちょっと」でティータイム・・・長い時間おしゃべりさせていただきありがとうございました。
夜は札幌の街の夜景が一望できるすすきののビルの屋上にある「ノルベサ」なる観覧車に乗り10分間の夜景見物をしました。(身障者手帳を定時すると割引あり)





続き・・・