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  〜 その14:左足 1ヶ月検診編〜

【突撃訪問】
術後42日目の6月3日、一ヶ月検診の日。
前日、関空から新千歳空港へ。

新千歳空港からは空港バスでアパホテルへ。
(障害者割引で500円。)
ホテルは前回と同じ、アパホテルで前泊。
(電話で申し込んで、「小笠原クリニック病院の紹介です。」といったら、
朝食付きで5500円。)

予約は3日の1時半だったので、午前中、小笠原クリニック病院へ足友さんの突撃訪問。

この日は、ヒカルさんが一人だけの手術日。
病院へはホテル前からタクシーで。
到着したときは、ヒカルさんはすでに手術中。

ueyokoさんとガーネットさんの二人に突撃訪問。
ヒカルさんの手術が終わるまで、二人とおしゃべり。
二人ともとても元気で、順調な回復ぶり。

11時前、ヒカルさんの手術も無事終わり、手術室から出てきたヒカルさんに声を
かける。
「ヒカルさん、おたまです。」っていう声に、ヒカルさんが反応してくれたので、
後は、看護助手のさやかちゃんに伝言を頼む。

(手術直後なので、麻酔が覚めていないので、きっと覚えていないだろうと思っていたら、後日メールが来て、おぼろげながら覚えているということで嬉しかった。)


【検診】
1時半からの検診は、同じ日に手術したKさんと一緒。

筋力測定、開脚角度の測定、レントゲン撮影等々の結果、

足は順調で異常なし。
(今回は、あまりの順調さに、メモにも何の検査をしたのかも、全然書いていない。)

石部先生より「次回は1年検診でいいです。」と言われ、
前回の3ヶ月検診が省略され、快調さを実感。
杖は、3ヶ月間離せないけれども、違和感はあるけれど、
足取りは軽かった。

検診は3時過ぎに終わり、Kさんはその日のうちに飛行機で帰宅。
私は、石部クリニックからタクシーで札幌市内へ。
その日は、すすきののホテルサンルート札幌に宿泊。
夜は、札幌の足友さんと再会し、美味しい北国の味に舌鼓。

明くる日、ホテルサンルート前発の空港バスで、空港へ。
(ホテル前から空港バスが出るホテルは楽です。)
2泊3日の1ヶ月検診でした。

【検診その後】

体験記を書いている今日は、術後150日目です。

振り返れば、長い年月、痛みに耐えながら仕事を続け、
生活してきた日々が夢のようです。

下の絵は、習っている絵手紙教室で描いたものです。
素直な今の私の気持ちです。





最近は、「お散歩に行きたい、ショッピングに行きたい、歩きたい!!!」と手術前では考えられなかったような心境の変化です。

「痛みのない生活をしたい、生活の質を高めたい!」と思い決心した手術でした。
その願いを実現してくださった石部先生に、この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。
そして、励まし、支えてくださった足友さん、有り難うございます。

2008/10/19  記 




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