〜 プールでの筋トレ 第一弾 〜
■ プールでの筋トレについて経験者の方が掲示板に書かれたことを要約しました。 まずはプールでの通常の筋トレ。 一人一人、目的が異なり、個人差がありますので方法が異なるので、トレーナー さんが付いています。 一般的にはバタ足はOK。平泳ぎは×と言われると思います。 術後間もない頃は、筋トレは主としてジムでやり、水泳は体重減少が目的でした。だから短時間思いっきりとばしてさっとあがるという方法でした。 今は水中ジョギングをやっています。 @25mプールをゆっくり5周歩く A無理しない程度の大股で5往復(以下すべて5往復) B後ろ向きで歩く C太ももを上げてから、膝から下で蹴り上げるように歩く D後ろ向きで、水を蹴りながら歩く E前向きで、水を蹴りながら歩く 水は胸から下の位置になっていました。(競泳用プールは、深いかも) さらに、胸を張り、両手を大きく振って上下運動(屈伸)を入れると良いと思います。 先生に尋ねたら、プールの中では術後でも運動の規制はなかったですよ。 |
〜 プールでの筋トレ 第二弾 〜
(とっちんさんからの投稿です) ■ 水中での歩行以外でできる事として、水に慣れている人は (1) ビートバンを使ってのバタキックが一番 太ももからを意識して指先まで感じ取れるキック、膝下でキックするのではなく 股関節から意識して行なう。足の指は下にさげずに水面に平行にしましょう。 (2) クロール スリービートでゆっくり、体力作りにも全身を使うので良いと思います。 手で進むのではなく、足を使って進む事を意識する。 スリービート・・・片手入水して、2回のキックを入れる (25メーター×4〜6回) (3) 背泳ぎ 水に浮く人であれば、筋トレを目標なので、浮いてから、やはり膝下から蹴り上げずに、ボールを蹴る要領で股関節を意識して今度は、親指が擦れる感じで、内股を意識して蹴り上げます。内腿に筋肉が付きます (4) 平泳ぎ ※先生に確認をとってから 先生のお話では、選手並みに泳ぐ練習を重ねる訳ではないのでOKでした。 腹筋・背筋・身体のバランスを整えるクロール・背泳ぎは手で進めるのですが、 平泳ぎは足のキックで進みます。 人工関節は中心から、内側に入らないように、90度を意識して生活してますから、平泳ぎは、開脚し足をお尻に近づけますが、開脚の時太ももを胸に近づけないように蹴る時も、自分の力で蹴り下げる。 違った筋肉を使っている事が実感できます。 自分の開脚限界も蹴る力も知る事が出来ます。全く出来なかった、平泳ぎも ゆっくりですが出来ます。 自分の限界・体力を知って筋トレに取り入れてはどうでしょうか? (5) バタフライ 手術後は、脚を中心に入らないように注意してますよね? ドロフィインキックをする時に、コーチより、脚が開いてる!閉じて!!と激が飛ぶ・・・ そうなんです、足と足の間から水が抜けてしまうのです。 自分では気にしてませんでしたが、自然な形で脚が開くように身に付いてたんです。 これまた、練習で克服出来ました。 全く泳ぐ事が出来ませんでしたが、丸二年経ち、四泳法を泳ぎます。 他のリハビリは一切取り組んでませんが、水泳で筋トレに励んでいます。 |