患者の声

※患者さまの写真につきましては、ご本人の了承を得て掲載しております。

山村貞夫様からの声

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2017年8月10日に左足を手術していただきました。
2014年頃から、歩いたりゴルフをしていると時々足の付け根が引っ掛かるような事があり、股関節をクルクル回すとまた普通歩けるようになり、ちょっと変だなと感じていました。
引っ掛かりが頻繁になりそれが痛みに変わってゆき、段々とひどい痛みになってきました。
母が股関節の手術を受けていましたが、女性に多い症状だと聞いていたので、まさか自分に股関節のトラブルがおこるとは思っていませんでした。
私はゴルフと大物釣りが趣味でしたが、痛みのせいで段々と回数も減り、歩くのも足を引き摺る様になり遂に人工股関節の治療をする決心をしました。
最初は近所にある大きな病院で治療して貰おうと思っていましたが、医師をしている弟が心配し、良い先生を探してやると言い石部先生のことを教えてくれました。
クリニックに初めて電話したのが3月、偶々キャンセルがあり初診が4月にあり先生に「ゴルができるようになるでしょうか?」とお聞きすると、ニコッと笑われて「大丈夫です。ゴルフできますよ。頑張りましょう。」と行ってくださいました。それから痛みに耐えながら手術日決定の電話を待ち8月10日に手術との連絡が来たのが6月でした。
手術前日に札幌外科記念病院に入院。スタッフや看護師さん、理学療法士さんから丁寧な説明を受け、術後の計画なども説明してもらいました。
手術当日、緊張している自分に、石部先生の手術は完璧だから心配ないと言い聞かせて手術に臨みました。
麻酔から後のことはよく覚えていませんが、気がついたら病室にいて石部先生の優しそうな顔が見え、先生の「無事終わりましたよ」と言う言葉もどこか遠くから聞こえた様な記憶があります。その晩は手術した足が痛み眠れませんでしたが看護師さんに座薬を投与してもらい、その後は痛みも和らぎ眠る事ができました。
次の日からは歩行器を使いトイレとリハビリ棟に行く練習が始まりシャワーの使い方も教わりました。

リハビリが始まりました。
理学療法士さんの温かいリハビリ指導や日常生活を送る上でのアドバイスなどを聞いたりし段々と行動範囲も広がり、リハビリの時間が来るのが楽しみになりました。
退院後は自分でリハビリと筋トレを続け、2ヶ月後には会社の出張で杖をつきながらですがドイツに行き、杖が必要なく生活できる様になった3ヶ月半後の11月末にカート使用しながらゴルフの初ラウンド年末には家族旅行でハワイへ行ってきました。その後は殆ど健康だった頃と同様の生活が送れ、もうすぐ術後一年になりますが、今では以前の痛みや手術を受けたことすら忘れ、趣味のゴルフや釣りを楽しんでいる自分に改めて驚かされます。
先日、ある会合で知人が足を痛そうに引き摺っており話を聞くと、他院で私と同じ股関節置換手術を一年前に受けたそうです。痛くてゴルフも全くやっていないそうで、私の術後の経過を話すと大変驚いていました。
改めて、石部先生に手術をしていただいたことで、元気に生活する事ができていることに日々感謝しています。
私は石部先生に出会えて本当に良かったですが、同じような病気で苦しんでおられる皆さんに是非、石部先生のクリニックを訪ねて行かれることをお勧めしたいと思います。
9月には一年検診でクリニックに行きます。
先生にお会いできる日を楽しみにしています。

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