患者の声

※患者さまの写真につきましては、ご本人の了承を得て掲載しております。

高山多鶴子様からの声

私は岡山県在住の48歳の主婦です。
私は幼女の時、左足の股関節の手術を受けています。
その後は何事もなく、スポ-ツを楽しんだり三人の出産も普通分娩でした。足の痛みは十数年前から少しずつ痛くなり、地元の整形外科では、「いずれは手術するようになるでしょう」と言われ湿布と痛み止めをもらう位でした。

痛みは年ごとに痛くなりましたが 何とか我慢してきました。

五年ほど前から日によっては夜中に痛みで覚める時もあり、左足をかばうので右足の方がかなり太くなり、足の長さも2センチぐらい違っていました。
それでもまだ我慢していたのですが、インタ-ネットで股関節のホームページを検索していてNTT病院を知り、石部先生の手術を受ける決心をしました。
それから主人に話をして先生の事を知ってもらい、診察予約を取り二人で来院して最初の診察で手術を受けることを決心し、その場で退院日が記載されている2週間のスケジュール表を頂きました。
手術はMISでして頂くことになり、私は以前の手術痕があるので新たな傷跡を作らないように同じ箇所を切って下さいました。

手術当日の夜は痛くて座薬のお世話になりました。
翌日には痛みも和らぎ午後には歩行器で歩いてトイレに行くことが出来ました。三日目には、杖で歩く練習・・・と自分でもビックリのリハビリが始まりました。
リハビリの先生も楽しく会話をしながら身体だけではなく心の緊張もほぐして頂き頑張る事が出来ました。
入院中は他の患者さん達ともすぐ仲良くなれ岡山から来たと聞いてビックリされましたが「検診で毎年旅行が出来るわ」と笑って話をしました。

今は手術後五ヶ月経って、まだ少し違和感があります。家での生活は最初不安でした。
一人でのリハビリはついついサボりがちになったり、杖は三ヶ月間は使うように言われていたのに、つい持たずに出かけて膝が痛くなったり、でも入院中に知り合いになった人達とメ-ルで手術後の回復状況や近況を交換して安心して日常生活を送ることが出来ました。
不安なことがあると石部先生にメ-ルをさせて頂きました。先生からの返信はすぐ届き本当に心強く感じました。
同じ股関節の手術でも後の回復には個人差があり、焦らず自分のペースで頑張ることも大事だと思っています。

以前から趣味で銭太鼓や傘踊り、ゴルフをしているのですが、ゴルフについては、先生から三ヶ月はダメですと止められていましたので、三ヶ月経った翌日にゴルフに行き、スコアは112と私にとってはまずまずの成績でした。
前は18ホ-ル廻ると足が痛くて夜は眠れませんでしたが、手術後は快調にラウンドでき、ハーフで50も切ることもあり、今年は主人に勝つこともありそうです。
もちろん 銭太鼓 傘踊りも楽しんでいます。

岡山から北海道は遠いと思いましたが、私は自分が納得し安心して手術をしてもらいたいと思った病院がたまたま北海道の病院だったので、後悔しないよう石部先生にお願い致しました。
石部先生をはじめ、入院中、お世話になったスタッフの皆さま 入院中出会った方々に感謝いたします。
私の家族にも....

○主人からの一言

石部先生、大変お世話になり有り難うございました。
だんだん足の調子が悪くなる妻の様子を見て不憫に思っていたのですが、本当に短期間でこの様に調子よくなって感謝しています。

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