患者の声

※患者さまの写真につきましては、ご本人の了承を得て掲載しております。

U.Y.様からの声

石部先生にメールで相談してから、19日目には札幌に向かう飛行機の中にいました。

<発病から手術まで>

H17年6月突然左足全体に激痛が走り、歩こうにしても足をうまく前に出すことができなくなり、急ぎ整形外科を受診したところ

先天性股関節症という病気で、すでに末期である事。
このままにしておくと何年か先には歩けなくなるという事。
いずれ手術をしなければならないが、60歳位までは出来ないという事。
痛みがあるときは、痛み止めを飲み続ける事。

と、診断され突然のことで大きなショックを受け眠れない日々が読きました。
手探り状態の中で自分の病気について、知りたい という気持ちと今手術をしてくださる先生を探さなくては・・・と一日中パソコンの前で過ごす日々でした。
そんな時、幸運にも石部先生のHPに出会う事が出来ました。
HPには、病気の事 手術の事 日常の運動のやり方 実際に手術をした患者さんの声等とてもわかりやすく説明がされていて、まさに患者のために作られたものでした。
石部先生の患者に対する熱い思いがストレートに伝わってきました。
メールで先生に相談したところ、その日のうちに返事をいただき
"石部先生に手術をしてほしい" という気持ちを胸にメールで相談してから、19日目には札幌に向かう飛行機の中にいました。

初診で 入院 手術 退院 を決め、手術を待つまでの3ヶ月間は、リハビリの先生に教えていただいた筋トレを日課にしながら、ひたすら手術の日を待ち続けていました。

<入院から退院まで>

手術日の4日前に入院。
手術前日には石部先生が手術についての説明をとても丁寧にしてくださり、それまで不安と怖さでいっぱいだった私の気持ちを和らげてくださいました。
さらに、麻酔科の先生 薬剤師の方 病棟の看護師さん方も丁寧に手術までの流れを説明してくださったので人一倍 恐怖心の強い私は、 "知る" という事で安心して手術に望む事ができました。
手術は眠っている間に全て終わっていました。
術後、翌日からリハビリの先生の下で筋トレが始まります。リハビリ室の先生方は常に全患者さんに注意をはらってくださっていて、とても和やかに楽しくリハビリが出来た事に感謝しています。
入院中は、他の患者の方と仲良くなりいろいろ情報交換もできました。
術後6日目には外出も出来るようになり、地元の患者の方や京都から来ていた患者の方と一緒に 大通公園 知事公舎 美術館 近くのホテルで美味しいコーヒーを飲み、リハビリの外出がとても楽しかった事を思い出します。

<術後2ヶ月経過して>

術後2ヶ月経過して家の中はもちろん外出のときも杖なくて歩いています。
痛みは全くありません。
今は何気ない日常生活を痛みも無く出来る幸せを全身で感じています。私は東京から
札幌のNTT東日本札幌病院を選択したのですが、この選択は間違っていなかったと今
改めて思います。
札幌に来てよかった。
NTT東日本札幌病院でよかった。 そして何より
石部先生に手術をしていただいて本当に良かったと心から思いました。

股関節で悩んでいる皆さんが石部先生のHPを見ていただいて、ぜひ相談していただきたいと思います。患者の思いを汲み誠実に答えてくださる最高技術を持った温かい先生がいる事を知っていただきたいと思います。

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