患者の声

※患者さまの写真につきましては、ご本人の了承を得て掲載しております。

大塚孝子様からの声

栃木県在住46歳

2005年春頃でしょうか・・・以前にも増して足腰が疲れやすく、鈍痛があり長時間立っていられない、歩けない、しかし、少し休むと回復する。そんな毎日を過ごしながら、苦痛と限界を感じはじめた頃、石部先生のホームページと出会いました。
(乳児期に、股関節脱臼で通院していた事、しかしそれは完治したと言う事は母から聞いておりましたが、もしかしたら股関節・・・・)
石部先生のホームページを隅から隅まで何度も読み返しながら、この先生ならば・・と、思い切って現在の症状をメールにて送った所、その日のうちに返事をいただきました。

8 月初診(長時間歩くことが大変苦痛でしたので、札幌までの道のりは耐え難い道のりでした。) 診察の結果。。。
両股関節の変形がひどく、末期の症状であり、人工関節に置換 する手術が必要であること。
(通常の股関節と比べて全く形が変形している自分のレントゲンを前に唖然としてしまいました。)
その手術がどのようなものであるか、そのために何をしなければならないかなど、わかりやすく納得がいく説明を聞いているうち、先生にならと(石部サイトを熟読していましたから。)その場で手術を希望しました。

11月中旬貯血11月末入院右股関節 手術(術後は右足が3cmほど長くなるとのことでした。)術後は順調に回復し、12月中旬に退院しましたが、あまりに足の長さが違ってしまった事で、今までにはない不自由を感じてしまいました。(靴の中敷で、長さの違いを調節しました。)
足の長さが違うことで、左足にかかる負担から痛みが倍増。。精神的にも限界。。
(右足に力がついてから、左股関節は様子を見ながら、手術時期を考えるとのこと)
であったため、先生とメールにて連絡を取ながら1ヶ月検診のときに左足手術を決め、右足手術から約2ヵ月後の2月初旬左股関節手術を(帯広開西病院にて)行いました。
両足手術に対しての不安?全くありませんでした。
なぜなら、右足石部先生手術経験、実証済みでしたから。
早く手術してもらって本当に良かったです。2度目の手術のほうが、勝手も分かっているだけに楽だったように感じました。
実際回復も早かったように思います。
約4週間入院後退院現在に至ります。

はじめの手術より約10ヶ月・・・・あの痛みは?あの足の長さの違いによる辛さは?どこに行ってしまったのでしょう・・・・。
入院生活で知り合えた人たちと、今でも連絡を取り合って検診の際に会ったり、情報交換、近況報告をしたりと、得たものがとてもたくさんあります。
私は石部先生に手術をして頂けた事、札幌、帯広の病院に入院した事、たくさんの知り合いができたこと、どれもこれも本当にプラスになっています。
これからの課題はまだありますが、検診に行く足取りも軽く毎年楽しみになっていく事でしょう。本当に手術して良かったです。

あとは減量・・・。

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