患者の声

※患者さまの写真につきましては、ご本人の了承を得て掲載しております。

田野尻恵美様からの声

 私は京都在住の47歳です。先生に手術をしていただき、4ヶ月がたちました。全く痛みも違和感もなく、快適な毎日を過ごしています。脚を引きずり、毎日痛い痛いと言っていた日々が嘘のようです。
今では手すりを使わず階段を登ることもでき、走ることもできます。ハイヒールの靴を履いて歩くこともできるようになりました。

  8年前、エアロビクスをしていて脚が上がらなくなり、痛みがひどいので病院に行ったところ、変形性股関節症と診断されました。最初のころは痛みもたいしたことはなく、今まで通りの生活ができました。
ですが3年くらい前から、寝ていても起きていても鈍痛がひどくなってきました。痛み止めの薬も効きませんでした。歩くこともままならず、数歩先のものを取るにも一苦労です。

  外に出るのが大好きな私でしたが、いつ歩けなくなるかわからないので外に出るのが恐くなり、家にこもるようになりました。顔の表情も暗く、性格まで変わったように思います。
いい先生がいらっしゃると聞くと、地元の病院を何軒もまわりました。
しかしどこの病院でも、手術は50歳まで待ちましょうと言われました。

  そんなある日、石部先生のホームページを見つけることができたのです。大変わかりやすく病気のこと、手術のことがのっていました。これだ!!と思いました。
先生にメールをさせて頂きましたところ、すぐに "どうぞお越しください"とのお返事を頂きました。

  先生に手術していただき、1日でも早くこの痛みから解放されたいとの思いで、2006年9月、NTT札幌病院へ診察に行きました。
その際、10月末に手術の空きがあるとのことで、運よく日程も決まりました。
友人や近所の方には、北海道まで手術に行くと言うと大変驚かれましたが、私は治していただけるならどんなに遠方でも行きたいとの思いでした。
全く不安はなく、手術の日が待ち遠しくて楽しみで仕方ありませんでした。痛みなく歩けるようになることへの期待でいっぱいでした。

  そして、いよいよ手術。あっという間に終わりました。次の日の午後、もう何の痛みもなく歩けるのです!!ホームページの体験談に書いてあったことは本当なのだと実感しました。
術後3日目には、杖をついて病院の外に散歩に出掛けました。病院の周りを30分くらいでしたが、歩いてきました。
その後も、午後の時間はいろいろなところへ散歩に出掛けました。2週間の入院生活はあっという間で、充実したものでした。
石部先生はじめ、リハビリの先生、そして毎日笑顔でお世話してくださる看護士さん、皆様に感謝、感謝です。
先生が治して下さったこの脚を、大事にしていきたいと思っています。
先生、本当にありがとうございました。

inserted by FC2 system